千葉県柏市ですしの海鮮・和食料理がディナー・夜ご飯におすすめ
鮨は日本を代表する食文化です。
一つ一つの仕込みを大切に、手間を惜しまず、素材に応じて握りを変えてご提供する。
そこには、食べる人のことを想うおもてなしの心が詰まっています。
「いちたか」は柏の地に店を構えて
数年経ち、地域の皆様の支えによって、現在では多くの
お客様に愛される店へと育ちました。
その恩返しのため、そして当店で過ごす時間を
かけがえのないものにしていただくために、
心を込めて腕を振るいます。
ご来店の際はぜひ事前にお電話ください。
お好きなネタやご利用シーンをお伺いし、
お一人お一人に寄り添った鮨や料理をご用意して、
皆様をお迎えいたします。
店主 土橋俊一
シャリやネタの仕込み、繊細な握りの技など、鮨職人は常に技術を磨き続ける必要があります。
しかし、それだけでは一人前の鮨職人とは言えません。
お一人お一人に心を配り、お好みや召し上がるペースにも配慮しながらお食事を提供すること。
おもてなしの心まで含めた全てが「鮨文化」であり、それをお客様へお伝えしていくのが、
鮨職人のあるべき姿だと考えます。
当店にお越しの皆様に「鮨文化」をご堪能いただけるよう、日々努めてまいります。
四季がある日本だからこそ、季節に合わせて美味しいものも移り変わっていきます。
春夏秋冬の味覚を目や舌で楽しめる一貫をお作りするために、
店主自ら船橋市場・松戸市場・豊洲市場へ足を運び、天然物を中心に厳選した魚介類を
仕入れております。
丁寧な仕込みによって引き出された素材の旨味は、口に入れれば思わず頬が緩む美味しさ。
ネタとシャリが織り成す絶妙な味わいを、心ゆくまでお楽しみください。
職人の技量が明確に表れるシャリの味。
シャリづくりは、研ぎ方や水加減など細かい違いで出来上がりが大きく左右される、非常に難しい工程です。
これまで積み重ねてきた経験を活かし、お米の具合を見ながらベストなシャリに仕上げていきます。
- お米
- 使用するお米は、懇意にしている米屋のご主人と吟味して選んだ新潟産コシヒカリを中心に、水分量を変えて炊き上げた5種類のお米をブレンド。さらに、食感を良くするためにもち米も加えています。
配合のバランスを見極めながら、食感も香りも上質なシャリのベースを作ります。
- 赤酢
- お米に合わせる鮨酢には、3年間杉の樽の中で熟成された天然の赤酢を使用します。
赤酢に北海道利尻産の昆布と塩、酸味と調和させるためのわずかな砂糖を加えることで、より深い味わいの鮨酢に仕上げます。
また、味の加減は季節やシャリの状態によって調整しています。
- 昆布
- 名産地として有名な利尻産の昆布は、甘さ・コクが特に強い一級品。
希少価値の高いこの昆布の上質な香りや旨味を加えた鮨酢は、バランスの良い酸味とともに奥行きが感じられる味わいになります。